『妖精国の騎士』(アルフヘイムのきし)は、中山星香による本格ファンタジー漫画。『花冠の竜の国』と合わせて中山星香の代表作に挙げられる。第38回(2008年)日本漫画家協会賞優秀賞受賞作品。 『月刊プリンセス』(秋田書店)に1986年から2004年12月号まで、『プリンセスGOLD』(秋田書店)で2005年1月号から2006年11・12月号まで連載された。コミックスはプリンセスコミックス(秋田書店)から全54巻、秋田漫画文庫版全27巻。 続編の『妖精国の騎士 Ballad』(『プリンセスGOLD』に不定期連載、コミックス全1巻)、『ロビン-風の都の師弟-』(FlexComixフレアにてWeb連載、コミックス全3巻)、『妖精国の騎士Ballad〜金緑の谷に眠る竜〜』、『妖精国の騎士Ballad 〜継ぐ視の守護者〜』が描かれている。 幼いころから、漫画『リボンの騎士』(手塚治虫)が好きだった中山だったが、兄から後日談の『双子の騎士』の存在を聞かされる。当時、『双子の騎士』は単行本化されておらず、内容を空想するだけだった。しかし、空想のストーリーが自己流になり手塚漫画から離れて行くことが嫌で、手塚作品の続編ではなく、自身の話として最初に創ったのが本作『妖精国の騎士』である。 また、本作は『三剣物語』とされる大部のストーリーの第2部にあたる。

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  • 『妖精国の騎士』(アルフヘイムのきし)は、中山星香による本格ファンタジー漫画。『花冠の竜の国』と合わせて中山星香の代表作に挙げられる。第38回(2008年)日本漫画家協会賞優秀賞受賞作品。 『月刊プリンセス』(秋田書店)に1986年から2004年12月号まで、『プリンセスGOLD』(秋田書店)で2005年1月号から2006年11・12月号まで連載された。コミックスはプリンセスコミックス(秋田書店)から全54巻、秋田漫画文庫版全27巻。 続編の『妖精国の騎士 Ballad』(『プリンセスGOLD』に不定期連載、コミックス全1巻)、『ロビン-風の都の師弟-』(FlexComixフレアにてWeb連載、コミックス全3巻)、『妖精国の騎士Ballad〜金緑の谷に眠る竜〜』、『妖精国の騎士Ballad 〜継ぐ視の守護者〜』が描かれている。 幼いころから、漫画『リボンの騎士』(手塚治虫)が好きだった中山だったが、兄から後日談の『双子の騎士』の存在を聞かされる。当時、『双子の騎士』は単行本化されておらず、内容を空想するだけだった。しかし、空想のストーリーが自己流になり手塚漫画から離れて行くことが嫌で、手塚作品の続編ではなく、自身の話として最初に創ったのが本作『妖精国の騎士』である。 また、本作は『三剣物語』とされる大部のストーリーの第2部にあたる。 (ja)
  • 『妖精国の騎士』(アルフヘイムのきし)は、中山星香による本格ファンタジー漫画。『花冠の竜の国』と合わせて中山星香の代表作に挙げられる。第38回(2008年)日本漫画家協会賞優秀賞受賞作品。 『月刊プリンセス』(秋田書店)に1986年から2004年12月号まで、『プリンセスGOLD』(秋田書店)で2005年1月号から2006年11・12月号まで連載された。コミックスはプリンセスコミックス(秋田書店)から全54巻、秋田漫画文庫版全27巻。 続編の『妖精国の騎士 Ballad』(『プリンセスGOLD』に不定期連載、コミックス全1巻)、『ロビン-風の都の師弟-』(FlexComixフレアにてWeb連載、コミックス全3巻)、『妖精国の騎士Ballad〜金緑の谷に眠る竜〜』、『妖精国の騎士Ballad 〜継ぐ視の守護者〜』が描かれている。 幼いころから、漫画『リボンの騎士』(手塚治虫)が好きだった中山だったが、兄から後日談の『双子の騎士』の存在を聞かされる。当時、『双子の騎士』は単行本化されておらず、内容を空想するだけだった。しかし、空想のストーリーが自己流になり手塚漫画から離れて行くことが嫌で、手塚作品の続編ではなく、自身の話として最初に創ったのが本作『妖精国の騎士』である。 また、本作は『三剣物語』とされる大部のストーリーの第2部にあたる。 (ja)
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  • 『妖精国の騎士』(アルフヘイムのきし)は、中山星香による本格ファンタジー漫画。『花冠の竜の国』と合わせて中山星香の代表作に挙げられる。第38回(2008年)日本漫画家協会賞優秀賞受賞作品。 『月刊プリンセス』(秋田書店)に1986年から2004年12月号まで、『プリンセスGOLD』(秋田書店)で2005年1月号から2006年11・12月号まで連載された。コミックスはプリンセスコミックス(秋田書店)から全54巻、秋田漫画文庫版全27巻。 続編の『妖精国の騎士 Ballad』(『プリンセスGOLD』に不定期連載、コミックス全1巻)、『ロビン-風の都の師弟-』(FlexComixフレアにてWeb連載、コミックス全3巻)、『妖精国の騎士Ballad〜金緑の谷に眠る竜〜』、『妖精国の騎士Ballad 〜継ぐ視の守護者〜』が描かれている。 幼いころから、漫画『リボンの騎士』(手塚治虫)が好きだった中山だったが、兄から後日談の『双子の騎士』の存在を聞かされる。当時、『双子の騎士』は単行本化されておらず、内容を空想するだけだった。しかし、空想のストーリーが自己流になり手塚漫画から離れて行くことが嫌で、手塚作品の続編ではなく、自身の話として最初に創ったのが本作『妖精国の騎士』である。 また、本作は『三剣物語』とされる大部のストーリーの第2部にあたる。 (ja)
  • 『妖精国の騎士』(アルフヘイムのきし)は、中山星香による本格ファンタジー漫画。『花冠の竜の国』と合わせて中山星香の代表作に挙げられる。第38回(2008年)日本漫画家協会賞優秀賞受賞作品。 『月刊プリンセス』(秋田書店)に1986年から2004年12月号まで、『プリンセスGOLD』(秋田書店)で2005年1月号から2006年11・12月号まで連載された。コミックスはプリンセスコミックス(秋田書店)から全54巻、秋田漫画文庫版全27巻。 続編の『妖精国の騎士 Ballad』(『プリンセスGOLD』に不定期連載、コミックス全1巻)、『ロビン-風の都の師弟-』(FlexComixフレアにてWeb連載、コミックス全3巻)、『妖精国の騎士Ballad〜金緑の谷に眠る竜〜』、『妖精国の騎士Ballad 〜継ぐ視の守護者〜』が描かれている。 幼いころから、漫画『リボンの騎士』(手塚治虫)が好きだった中山だったが、兄から後日談の『双子の騎士』の存在を聞かされる。当時、『双子の騎士』は単行本化されておらず、内容を空想するだけだった。しかし、空想のストーリーが自己流になり手塚漫画から離れて行くことが嫌で、手塚作品の続編ではなく、自身の話として最初に創ったのが本作『妖精国の騎士』である。 また、本作は『三剣物語』とされる大部のストーリーの第2部にあたる。 (ja)
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