『女王陛下の戦士』(Soldaat van Oranje)は、ポール・バーホーベン監督、製作、ルトガー・ハウアーとジェローン・クラッベ出演の1977年のオランダの映画である。第二次世界大戦時代のドイツ占領下のオランダを舞台に、戦争に巻き込まれてゆく大学生たちを描く。の自伝を原作としている。 当時、オランダ映画史上最高額となる500万ギルダーの製作費が投じられた。オランダでは154万7183人を動員し、1977年のオランダ映画で最大のヒット作となった。ゴールデングローブ賞では外国語映画賞にノミネートされた。