太陽系外彗星(たいようけいがいすいせい、英: Exocomet, extrasolar comet)は、太陽以外の恒星の周りを公転する彗星や恒星間彗星を含む、太陽系の外に存在する彗星のことである。系外彗星とも言う。 初めての系外彗星は、1987年に非常に若いA型主系列星であるがか座β星の周囲に検出された。これまでに11個の恒星の周りで系外彗星が発見されているか、もしくは系外彗星の存在が疑われている。