天児 直美(あまこ なおみ、1942年4月8日 - )は、日本の俳人、浄土真宗の僧侶。俳号は照月。 岡山県生まれ。弟は天児慧。国立音楽大学卒。俳号・照月。ピアノ専攻。大学三年の時に作家・江馬修のもとへ出入りするようになり、1972年、江馬は戦後夫婦同然であった豊田正子と別れて天児と生涯をともにした。江馬没後、美作女子大学短期大学部教授として音楽と江馬研究をしていたが、定年後、岡山県勝田郡勝央町の正行寺住職となる。