大黒流(だいこくながれ)は、福岡市博多区の一地域である博多の一部であり、豊臣秀吉の「太閤町割り」天正15年(1587年)に由来する流のひとつである。明治初期までは洲崎町流と称しており、名称は大黒天(大国主命・おおくにぬしのみこと)に由来している。毎年5月には博多松囃子、7月には博多祇園山笠の当番を務めている。