大鳥井山遺跡(おおとりいやまいせき)または大鳥井柵跡(おおとりいさくあと)は、出羽国北部(現、秋田県域に相当)の横手盆地中部、現在の秋田県横手市新坂町・大鳥町にある平安時代の遺跡(居館跡)。2010年(平成22年)2月、国の史跡に指定された。 平安時代の当地方の豪族・出羽清原氏(清原光頼・)の居城跡と伝えられている。