大隊区(だいたいく)は、1888年から1896年まで、大日本帝国陸軍が設けた陸軍管区の類型の一つである。区域内の徴兵・召集に関する事務、区域内に所在する予備・後備将校及び相当官の異動等届出を所掌した。4つの大隊区が、1つのに属した。各大隊区は地名を冠した名称で、大隊区司令部を有した。