大阪電気軌道デワボ151形電車(おおさかでんききどうデワボ151がたでんしゃ)は、大手私鉄・近畿日本鉄道(近鉄)の前身である大阪電気軌道(大軌)が、1921年に製作した有蓋電動貨車である。のち近鉄に引き継がれ、近鉄モワ800形となったが、新造や合併による引継の旅客車と番号の重複を避けるため(大軌時代を含め)4度も改番を行い、最終的にはモワ10形(初代)となった。