大阪市交通局801形電車(おおさかしこうつうきょく801がたでんしゃ)は、大阪市交通局が保有していた路面電車車両で、1932年~1936年にかけて、1001形を鋼体化改造した80両と、同型の車体で新造された10両の合計90両が登場した。鋼体化改造車の中には、後の901形と同一の車体を持ち、後年901形に編入された車両も存在するが、登場当時は801形の続番であったので、このページでは改造当時から編入までの歩みを紹介する。