大輝丸事件(だいきまるじけん)は、1922年(大正11年)に発生した、日本の海賊による外国人殺害事件である。「尼港事件の復讐」の名のもとにロシア船を次々と拿捕して積み荷を略奪したうえ、ロシア人12人、中国人4人、朝鮮人1人を殺害した。