大平町(おおひらまち)は、かつて栃木県の南部、東京から北に約80キロの位置にあった町である。下都賀郡に属していた。現在では栃木市の地域自治区となっている。 日立製作所・いすゞ自動車の工場や下請け会社を中心とした工業都市として発展してきた。農業も盛んで、特に町北西部の西山田地区を中心に生産されるブドウ(大平町ぶどう団地)は、町の特産品ともなっている。