大塚食品株式会社(おおつかしょくひん)は、大阪府大阪市中央区に本社を置く食品メーカー。大塚製薬を中心とした大塚グループの一員で、大塚化学の子会社であったが、2018年4月1日をもって大塚ホールディングスの完全子会社となった。 レトルトカレーの『ボンカレー』で有名である。この他にも『シンビーノ ジャワティストレート』や『MATCH』などの清涼飲料水や蒟蒻を主原料とした米粒状の食材『マンナンヒカリ』などの商品を製造・販売する。また大輪会の会員企業である。なお大塚グループでは他に大塚化学が大輪会に参加している。 当初、製薬会社が食品の部門に進出することについて違和感があったとされていたが、現在ではそのようなことは全く無くなっている。