大井手堰(おおいでせき)は、大分県と福岡県の県境を流れる一級河川山国川の下流右岸、大分県中津市大字高瀬に設けられた井手(取水堰)である。取水口が3口あることから地元では「三口(みくち)の堰」や「三口大井手」と称され、付近一帯も「三口」と通称される。