大久保 敏彦(おおくぼ としひこ、1937年6月13日 - 2006年3月2日)は、日本のフランス文学者、翻訳家。 神奈川県横浜市生まれ。1968年早稲田大学大学院文学研究科博士課程仏文専攻満期退学。1984年より日本大学教授を務めたが、在任中に呼吸不全のため死去。カミュを専門とし、ドイツ占領下フランスについても研究を行った。