大中 肇(おおなか はじめ、1886年3月28日 - 1950年9月15日)は、熊本県天草郡楠浦村(現・天草市楠浦町)出身の建築家である。 福岡県立工業学校建築科(現・福岡県立福岡工業高校)卒業。愛知県刈谷市を中心とする西三河地方で活躍し、建築学者の瀬口哲夫は大中を「タウンアーキテクト」と称している。代表作として亀城尋常高等小学校本館(現・刈谷市郷土資料館、登録有形文化財)がある。