多田 鉄之助(ただ てつのすけ、1896年8月15日 - 1984年1月22日)は、日本の食味評論家。 東京市根岸出身。1922年、慶應義塾大学理財科を卒業。「時事新報」記者、牧場観光会社長などを経て、1933年に多田食味研究所を設立、月刊誌『食味評論』を主宰した。テレビの料理教室の草分けで、多くの料理学校の運営にも参加した。百歳までは現役と「百現会」を旗揚げした。1984年1月22日死去。87歳没。