多摩湖鉄道の鉄道車両(たまこてつどうのてつどうしゃりょう) 本項では現在の西武多摩湖線および西武拝島線の小平駅 - 萩山駅間を建設および営業した多摩湖鉄道が保有した鉄道車両について記述する。 なお、多摩湖鉄道は1940年(昭和15年)3月12日に武蔵野鉄道に合併され、武蔵野鉄道は1945年(昭和20年)9月22日に西武鉄道(初代)および食糧増産を合併して商号を西武農業鉄道に変更、1946年(昭和21年)11月15日にはさらに商号を西武鉄道(2代)に変更し現在に至っている。 この記事では、武蔵野鉄道が多摩湖鉄道を合併した直後の1941年(昭和16年)に多摩湖線へ導入したモハ15形電動客車についても記述するほか、これらの車両の合併後の動きについても記述する。