外様(とざま)とは、本来の意味は日本の歴史上において、主君(上位権力者)を中心とした主従関係の中で、主君の親族・一門や、累代にわたり仕えてきた譜第(譜代)と比較し、疎遠にある者(家臣)を指していた。 武家社会や朝廷が消滅した現代の日本においても、比喩的に「外様」の語が使用されることがある。