基兄王(もとえおう、天長元年(824年) - 元慶5年11月22日(881年12月16日))は、平安時代初期から前期にかけての皇族。名は基枝王とも記される。桓武天皇の孫。三品・葛井親王の長男。官位は正四位下・大蔵卿。