『土芥寇讎記』(どかい こうしゅうき)は、江戸時代中期の元禄時代に書かれたと考えられている、各藩の藩主や政治状況を解説した本。当時の政治状況や各藩に対する認識を示した珍しい史料として注目される一方、編著者名や製作された目的もいまだ不明で、「謎の史料」とも言われる。