土屋達雄裁判(つちやたつおさいばん)は、1945年12月にアメリカ軍横浜裁判で審理された、・元軍属を被告人とするBC級戦犯裁判。1942年11月から1944年11月の長野県の勤務時代の、連合軍捕虜の虐待致死等の罪に問われた。土屋の裁判は、横浜裁判の第1号事件として注目された。判決は終身刑で、土屋は1951年のサンフランシスコ講和条約締結後に釈放された。