国際漢字会議(こくさいかんじかいぎ)とは、漢字文化圏の漢字の字体の標準化を目的にした中国・台湾・韓国・日本の学者の国際会議である。1991年、ソウルで第1回会議を開催。事実上、韓国の学者が主導している。以後、北京・東京と、会議場を持ち回り開催している。2007年に行われた北京での第8回会議からはベトナム、マレーシア、シンガポール、香港、マカオも加入し、中国の簡体字や日本の略字(新字体)とは異なる台湾・香港・マカオの繁体字を中心として字体の統一を推進していく事を決定した。