国鉄シキ115形貨車(こくてつシキ115がたかしゃ)は、1961年(昭和36年)5月19日と1964年(昭和39年)10月10日に1両ずつ合計2両(シキ115 - シキ116)が三菱重工業にて製造された、35トン積み低床式大物車である。 全長は17,130 mmで、低床部の長さが5,700 mmとかなり長く、また低床部のレール面上の高さも500 mmと低床式大物車の中でも格段に低い位置にある。これによって高い使い勝手を確保していた。しかしこれにより自重が31.5 トンと重くなり、板台枠式の3軸ボギー台車2基を装備することになっている。車体は溶接構造で組み立てられており、空気ブレーキはKD254形である。 三菱電機所有の私有貨車で、常備駅は塚口駅であった。1986年(昭和61年)11月29日に2両とも廃車となった。

Property Value
dbo:abstract
  • 国鉄シキ115形貨車(こくてつシキ115がたかしゃ)は、1961年(昭和36年)5月19日と1964年(昭和39年)10月10日に1両ずつ合計2両(シキ115 - シキ116)が三菱重工業にて製造された、35トン積み低床式大物車である。 全長は17,130 mmで、低床部の長さが5,700 mmとかなり長く、また低床部のレール面上の高さも500 mmと低床式大物車の中でも格段に低い位置にある。これによって高い使い勝手を確保していた。しかしこれにより自重が31.5 トンと重くなり、板台枠式の3軸ボギー台車2基を装備することになっている。車体は溶接構造で組み立てられており、空気ブレーキはKD254形である。 三菱電機所有の私有貨車で、常備駅は塚口駅であった。1986年(昭和61年)11月29日に2両とも廃車となった。 (ja)
  • 国鉄シキ115形貨車(こくてつシキ115がたかしゃ)は、1961年(昭和36年)5月19日と1964年(昭和39年)10月10日に1両ずつ合計2両(シキ115 - シキ116)が三菱重工業にて製造された、35トン積み低床式大物車である。 全長は17,130 mmで、低床部の長さが5,700 mmとかなり長く、また低床部のレール面上の高さも500 mmと低床式大物車の中でも格段に低い位置にある。これによって高い使い勝手を確保していた。しかしこれにより自重が31.5 トンと重くなり、板台枠式の3軸ボギー台車2基を装備することになっている。車体は溶接構造で組み立てられており、空気ブレーキはKD254形である。 三菱電機所有の私有貨車で、常備駅は塚口駅であった。1986年(昭和61年)11月29日に2両とも廃車となった。 (ja)
dbo:wikiPageID
  • 1946172 (xsd:integer)
dbo:wikiPageLength
  • 1494 (xsd:nonNegativeInteger)
dbo:wikiPageRevisionID
  • 68783190 (xsd:integer)
dbo:wikiPageWikiLink
prop-ja:unit
  • auto (ja)
  • auto (ja)
prop-ja:wikiPageUsesTemplate
prop-ja:全幅
  • 2900 (xsd:integer)
prop-ja:全長
  • 18000 (xsd:integer)
prop-ja:全高
  • 1430 (xsd:integer)
prop-ja:台車
  • 3 (xsd:integer)
prop-ja:常備駅
prop-ja:所有者
prop-ja:換算両数積車
  • 5.500000 (xsd:double)
prop-ja:換算両数空車
  • 3 (xsd:integer)
prop-ja:文字色
  • #fff (ja)
  • #fff (ja)
prop-ja:消滅
  • 1986 (xsd:integer)
prop-ja:背景色
  • #000 (ja)
  • #000 (ja)
prop-ja:自重
  • 31.500000 (xsd:double)
prop-ja:荷重
  • 35 (xsd:integer)
prop-ja:製造年
  • 1961 (xsd:integer)
prop-ja:製造所
prop-ja:製造数
  • 2 (xsd:integer)
prop-ja:車体色
prop-ja:車種
prop-ja:軌間
  • 1067 (xsd:integer)
prop-ja:運用者
dct:subject
rdfs:comment
  • 国鉄シキ115形貨車(こくてつシキ115がたかしゃ)は、1961年(昭和36年)5月19日と1964年(昭和39年)10月10日に1両ずつ合計2両(シキ115 - シキ116)が三菱重工業にて製造された、35トン積み低床式大物車である。 全長は17,130 mmで、低床部の長さが5,700 mmとかなり長く、また低床部のレール面上の高さも500 mmと低床式大物車の中でも格段に低い位置にある。これによって高い使い勝手を確保していた。しかしこれにより自重が31.5 トンと重くなり、板台枠式の3軸ボギー台車2基を装備することになっている。車体は溶接構造で組み立てられており、空気ブレーキはKD254形である。 三菱電機所有の私有貨車で、常備駅は塚口駅であった。1986年(昭和61年)11月29日に2両とも廃車となった。 (ja)
  • 国鉄シキ115形貨車(こくてつシキ115がたかしゃ)は、1961年(昭和36年)5月19日と1964年(昭和39年)10月10日に1両ずつ合計2両(シキ115 - シキ116)が三菱重工業にて製造された、35トン積み低床式大物車である。 全長は17,130 mmで、低床部の長さが5,700 mmとかなり長く、また低床部のレール面上の高さも500 mmと低床式大物車の中でも格段に低い位置にある。これによって高い使い勝手を確保していた。しかしこれにより自重が31.5 トンと重くなり、板台枠式の3軸ボギー台車2基を装備することになっている。車体は溶接構造で組み立てられており、空気ブレーキはKD254形である。 三菱電機所有の私有貨車で、常備駅は塚口駅であった。1986年(昭和61年)11月29日に2両とも廃車となった。 (ja)
rdfs:label
  • 国鉄シキ115形貨車 (ja)
  • 国鉄シキ115形貨車 (ja)
prov:wasDerivedFrom
foaf:isPrimaryTopicOf
is dbo:wikiPageWikiLink of
is owl:sameAs of
is foaf:primaryTopic of