国旗団 黒赤金(こっきだん くろあかきん、ドイツ語: Reichsbanner Schwarz-Rot-Gold)は、ヴァイマル共和政期の1924年にドイツ社会民主党(SPD)や中央党(Zentrum)、ドイツ民主党(DDP)が中心となって創設した準軍事組織。左右両派から体制転覆を狙われていたヴァイマル共和政を守護することを目的とする。国旗団は複数の政党により創設されたが、社民党との関係が特に深かったので社民党の準軍事組織とみなされていた。通常は「国旗団」とのみ言及される。