国分駅(こくぶえき)は、鹿児島県霧島市国分中央三丁目にある、九州旅客鉄道(JR九州)日豊本線の駅である。事務管コードは▲940519。 1929年(昭和4年)以前は隣の隼人駅が国分駅を名乗り、かつてはこの駅から志布志駅方面に大隅線が伸びていた。鹿児島中央駅からの普通列車の大半及び特急「きりしま」の一部が当駅で折返す。このため、当駅より宮崎方面へ向かう普通列車の本数は9往復と激減する。また、ワンマン運転を行う普通列車においては、当駅より鹿児島中央駅まで車内精算を行わない都市型ワンマン方式となり、ホーム側全てのドアが開く。 九州新幹線部分開業後の2007年3月17日までは鹿児島県内を運行する列車の終着時刻がもっとも遅くなっていたが、翌日の3月18日より鹿児島本線の川内駅にこの座を譲った 。