『因幡民談記』(『稲葉民談記』、『稲場民談記』、いなばみんだんき)は、因幡国に関するものとしては最古とされる史書である。1688年(貞享5年・元禄1年)に完成し、8部10巻からなる。原本は焼失して現存しないが写本が複数伝えられている。