四象(ししょう)とは、『易』の宇宙生成論において使われる概念。その解釈は歴史的に一様ではない。主として漢易では四時(四季)あるいは五行とし、宋易では陰陽2爻を2画組み合わせた * ⚌太陽 * ⚍少陰 * ⚎少陽 * ⚏太陰 とする。