『四月の魚』(しがつのさかな)は、1984年に日本で制作されたラブコメディ映画。一般公開は1986年。原作はジェームス三木の小説『危険なパーティー』。同時上映は『熱海殺人事件』。 タイトルの「四月の魚」とは四月馬鹿(エイプリルフール)をあらわすフランス語から。映画の中で根本昌平が万理村マリに、フランスでは4月1日を「ポワソン・ダヴリル (Poisson d'avril)」といい、魚の形をしたチョコレートを贈ると恋愛が成就するという嘘をつく。映画公開時の文献に『四月の魚・ポワソン・ダヴリル』と書かれてものがあり、「ポワソン・ダヴリル」をタイトルに含まれることが多い。 日本で初めて映画のためのプロモーションビデオが製作された。