四方田 景綱(しほうでん かげつな)は、鎌倉時代の武士。執権北条政村に被官として仕えた。 暦仁元年(1238年)、将軍九条頼経の上洛に供奉、先陣を務める。正嘉元年(1257年)、勝長寿院造営の際、を担当した。 平泉寺内毛越円隆寺六口供僧の地頭に任じられていたが、横領を行うことが多く、供僧から控訴されたことがあった。