『囚人道路』(しゅうじんどうろ)は、日本の小説家である安部譲二による時代小説。1993年に講談社より刊行された。 明治24年に網走監獄の囚人たちを使って行われた、網走から旭川に向かう北見峠までのおよそ180kmの道路工事の実態を描いた小説である。