呉 濁流(ご・だくりゅう、簡体字: 吴浊流; 繁体字: 吳濁流; 拼音: wú zhuó liú 1900年6月2日 - 1976年10月7日)は、台湾の作家、詩人。本名は呉 建田(簡体字: 吴建田; 繁体字: 吳建田; 拼音: wú jiàntián)。濁流は後のペンネームで、教師、記者を経て作家となった。日本統治時代に生まれ、台湾人でアイデンティティ問題を取り扱った先駆者である。代表作には『アジアの孤児』などがある。