『向日葵の咲かない夏』(ひまわりのさかないなつ)は、道尾秀介による日本の小説。 第6回本格ミステリ大賞候補となった。 作者は『野性時代』(角川書店)2009年3月号でのインタビューで、本作が読者から、“物語が陰惨”、“登場人物が可哀想すぎる”などと評されたことを明かしている。