台北公会堂(たいほくこうかいどう)は台北市中心の延平南路に位置する建築物。日本統治時代の1936年12月26日に台湾総督府営繕課の井手薫の設計で建築された。1945年、国民政府による接収が行われると台北中山堂と改名され、1992年1月には中華民国政府による国家二級古跡(直轄市定古跡)指定を経て2019年に国定古跡に昇格。