古屋事件(ふるやじけん)は、1939年から1940年にかけて発生したペルー日本人移民の古屋時次郎の身柄を巡るペルー政府とリマの日本領事館の間の係争事件。1940年に日本人移民の経営していた商店などが破壊、掠奪されたリマ排日暴動事件の引き金となったとされる。