『反文学論』は、柄谷行人による文芸時評集。1979年に冬樹社で刊行。1991年に講談社学術文庫、2012年に講談社文芸文庫で、各改訂文庫化された(文庫解説は島弘之)。 なお当時柄谷と、ニューアカの旗手と一括りにされていた栗本慎一郎にも同名の著書(文庫)がある。