原発特別警備部隊(げんぱつとくべつけいびぶたい)は、原子力関連施設の防護を任務とする日本の警察の部隊。原子力発電所等が立地する道県警察本部の機動隊(福井県警察では)において、専門部隊として設置される。人件費や警備費用の全額を国庫が負担しており、電力会社は経費を負担しない。当初は原子力関連施設警戒隊、後には原発特別警備隊とも称されていた。