原子力飛行機(げんしりょくひこうき)は、原子力(核エネルギー)をエネルギー源とした飛行機である。過去実際に検討されたものは全て核分裂を利用するもので、実用化された船舶はともかく、鉄道その他様々な交通機関に原子力の応用が研究されていた1950年代に着手された。幾つか試作され、一説には実際に原子力で飛行したとされているものもあるが、問題が余りに多く実用化されずに終息した。