協栄生命保険株式会社(きょうえいせいめいほけん)は、かつて存在した日本の生命保険会社。自衛隊員や学校教職員を主な顧客基盤としていた。 バブル期に高利回りの長期運用商品を販売した結果逆ザヤが累積し、2000年(平成12年)10月20日に経営破綻。負債総額は4兆5297億円となり、戦後最大の倒産となった。破綻後は、プルデンシャル・ファイナンシャルグループがスポンサーとして更生計画を策定し、現在はジブラルタ生命保険が契約を引き継ぎとして業務を行っている。