半硬式飛行船(はんこうしきひこうせん、英: Semi-rigid airship)は、部分的な支持構造を持つ飛行船である。半硬式飛行船は、外皮の下に縦軸に沿って、硬い、ないし、ある程度の柔軟さのある「竜骨」を持つ。この部分的な支持構造は外皮の内部にある場合もある。半硬式飛行船は1900年代初期には多く建造されたが、1938年前後以降は、2、3の放棄された計画を除いてただ1つのタイプのみが飛行している。