十戒(じっかい)とは、仏教において沙弥および沙弥尼(見習いの僧侶・小僧)が守るべきとされる10ヶ条の戒律をいう。いわゆる五戒に、八斎戒等から別の五項目を加え、「不邪婬戒」を「不婬戒」にした、日常的に守るべき戒律である。