アフガニスタン救国・民族イスラム統一戦線(アフガニスタンきゅうこく・みんぞくイスラムとういつせんせん、Jabha-yi Muttahid-i Islāmī-yi Millī barā-yi Nijāt-i Afghānistān)、通称で北部同盟(ほくぶどうめい)は、1996年9月のターリバーンのののち、反ターリバーン政権としてアフガニスタン北部を統治した勢力。南部同盟であるターリバーンに対して、「北部同盟」と呼称されたものが外国のマスメディアに浸透したことでこう呼ばれるようになった。 2021年8月のカーブル陥落によって、北部同盟の元指導者およびその他の反ターリバーン勢力は民族抵抗戦線として再編された。