北田 薄氷(きただ うすらい、1876年(明治9年)3月14日 - 1900年(明治33年)11月5日)は、日本の小説家。北田正董の二女。本名、尊子。大阪出身。尾崎紅葉門下生。 1898年(明治31年)に日本画家の梶田半古と結婚するが、1900年(明治33年)に結核(腸結核)のため25歳で死去した。墓所は豊島区駒込の染井霊園。