北村 英男(きたむら ひでお、1947年 - )は、日本の物理学者。理学博士(京都大学、1977年)。理化学研究所光源研究開発グループリーダー。京都府京都市生まれの大阪市出身。 放射光光源の世界的権威で、ネオジム磁石を使用した各種の放射光を開発した。なかでも真空内に永久磁石を設置する真空封止アンジュレータは、SPring-8をはじめ、世界中の放射光施設で採用されている。