加古川7人殺害事件(かこがわ しちにんさつがいじけん)とは、2004年(平成16年)8月2日に兵庫県加古川市西神吉町大国で発生した大量殺人事件。無職の男F(犯行当時47歳)が両隣に住む親類ら2家族の男女8人を刃物で刺して7人を殺害、1人に重傷を負わせた。 地元紙の『神戸新聞』(神戸新聞社)は、事件から14年後の2018年7月31日に掲載された連載特集記事「プレーバック平成あの日」にて本事件を取り上げ、「のどかな田園風景が広がる加古川市の住宅地にかつてない衝撃が走った」と報じた。