言語学的再構(英: Linguistic reconstruction)は再建とも言い、文献に残っていない時代の言語や祖語を理論的に推定し、再構築(復元)することを指す。再構形にはアステリスク ⟨*⟩ を付ける。 再構はあくまで推定に過ぎない。例えばロマンス語の祖語はラテン語であるが、現代のロマンス語から祖語(俗ラテン語)を再建しても、実際のラテン語のごく一部しか明らかにできない。