共同作業所(きょうどうさぎょうしょ)は、作業所、小規模作業所、無認可作業所、福祉作業所などとも呼ばれている。様々な困難をもつ障害者が日中集い,活動する所を「通所施設」という。2006年4月の障害者自立支援法(2005年10月成立、2013年4月に障害者総合支援法に改題)の施行までは自治体独自の補助金制度などにより、運営が支えられてきた。障害者自立支援法以降は作業所の機能に合わせ、障害者総合支援法の生活介護、自立訓練、就労移行支援、就労継続支援A型・B型、地域活動支援センターなどの事業種別へ移行しているところが多い。