六角獄舎(ろっかくごくしゃ)は平安時代に建設された左獄・右獄を前身とする京都の牢獄である。正式名は三条新地牢屋敷。移転を繰り返して宝永5年(1708年)の京都大火以降に中京区六角通神泉苑西入南側に移転されてからは六角獄舎または六角獄、六角牢などと呼ばれるようになった。