八代の大ケヤキ(やしろのおおケヤキ)は、兵庫県朝来市八代に生育している国の天然記念物に指定されたケヤキの巨木である。 推定樹齢は1,500年から1,600年。兵庫県下では最大のケヤキであり1928年(昭和3年)3月24日に国の天然記念物に指定された。しかし、昭和初期から中期にかけて生じた様々な要因により樹勢が衰えたため、樹木医による対策や地区住民らによる保護活動が行われている。