全日本切手展(ぜんにほんきっててん)は、日本における切手コレクションの展覧会。1951年より毎年開催されており、日本における切手、郵便文化の最新の研究成果の発表の場であるとともに、一般に向けてこれらの普及・促進を行うことを目的とする。略称は全日展。競争出品を公募して展示する。 審査は(FIP)の基準に従って行われており、金銀賞(75点)以上を獲得した作品にはFIP基準の国際切手展への出品資格が与えられる。