入江・高砂貝塚(いりえ・たかさご かいづか)は、北海道洞爺湖町入江と高砂町の内浦湾を望む標高10メートルから20メートルの台地上に位置する、縄文時代前期末から晩期中葉(紀元前3,500年-紀元前800年ごろ)にかけての貝塚を伴う遺跡。1988年5月13日に国史跡に指定された。2021年(令和3年)、「北海道・北東北の縄文遺跡群」として世界文化遺産に登録された。